🐹【ハムスターの秘密①】頬袋(ほおぶくろ)は“背中”までつながってる!?
- kates0717
- 7月25日
- 読了時間: 2分
「ハムスターといえば、ぷくっとふくらんだ頬袋が可愛い♡」そんなイメージを持っている方、多いですよね😊
でも実は、その頬袋……ただの“ふくらみ”ではありません!
👜 頬袋は“収納袋”だった!
ハムスターの頬袋は、食べ物を運んだり隠したりするための特別な構造。左右にひとつずつあり、口の奥から肩〜背中のあたりまでズルズルと伸びている袋状の器官なんです。
しかも、かなりたくさん詰め込める構造で、なんと自分の体重の20〜25%もの量を収納できると言われています😳!
たとえば体重100gのハムちゃんなら、頬袋に20〜25g分ものゴハンや素材を入れられるということ。まるで“自分が食べられるサイズのおにぎりを5個持ち歩いてる”ようなものですね🍙🍙🍙
📦 なぜそんなにため込むの?
ハムスターは、野生では敵に狙われやすい小動物。なので、できるだけ安全な巣穴でまとめて食べるために、食べ物をほっぺにためてすぐに運ぶんです。
この“ため込みスキル”は、実は英語の「Hamster(ハムスター)」の語源にもなっています!
ドイツ語の「hamstern=ため込む」が由来で、まさにこの習性から名づけられたんですよ📝✨
🧼 頬袋に注意が必要なときも…
ときどき、飼っているハムスターのほっぺがずっと膨らんだままのことがあります。そんなときは、食べ物が引っかかって取り出せない「頬袋脱(ほおぶくろだつ)」という状態になっている可能性も。
自然に戻ることもありますが、長時間戻らないときは、早めに動物病院へ相談してくださいね🏥
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